小型犬がかかりやすい病気

愛犬の健康管理ヨークシャテリア(ヨーキー)には小型犬ならではの病気が発生することがあります。そのためにも、愛犬のオーナーが日常管理のうえで注意することが大切です。先ずはヨーキーを含む小型犬がかかりやすい様々な病気の種類を知ることから始めましょう。

毎日の生活で少しでも変な仕草をする場合は何か症状を訴えていることもあります。小型犬は話す事ができないので自分から病気を訴えるアピールがあるはずです。また毎日の健康管理に気を使うことを忘れずにしましょう。

愛犬の健康

膝蓋骨脱臼

小型犬に多発する膝蓋骨脱臼の症状には、先天性と後天性があり、膝のお皿の骨が分離して内側にずれる症状のことを言います。重症になると慢性的な痛みや足を引きずる動作が現れますが、ヨーキーの場合には部分的にずれる亜脱臼が多いようです。

症状は4段階に分けられ、症状が軽いうちは薬で治療を行いますが、重症になると手術治療になります。予防策としては室内環境の改善で床を滑らないように工夫をしたり、高い所から飛び降りないようにすることが大切です。

停留睾丸

我が家のヨーキーでもご紹介していますが、私のヨークシャー・テリアも男の子で停留睾丸という、片側の睾丸が生後1ヶ月以上経っても陰嚢内に降りてこない症状になっていました。通常は半年もすれば降りてくるのですが、それ以上経っても降りてこない場合は様々な病気の原因になったり、遺伝するために繁殖ができないこともあるとのことです。最善の処置として「去勢手術」がありますが、我が家のヨーキーはその後無事に降りてきました。

大腿骨骨頭壊死症(レッグベルテス)

大腿骨骨頭壊死症(レッグベルテス)とは、後ろ足片方の血管に原因不明の異常が発生して大腿骨の骨頭が壊死する症状で、主に1歳以下の成長期の小型犬に発生しやすい病気です。
症状の表れとして、足を引きずりながら痛がります。決して放置しないで早急に動物病院へ連れていきましょう。治療は外科手術にて壊死した骨頭を切除するしか方法がありません。

水頭症

水頭症は遺伝性と腫瘍などが原因な後天性があります。小型犬の中でもチワワの病気として有名ですがヨークシャー・テリアにもありえる病気です。水頭症の症状は、脳脊髄液が脳の内部で異常広大して、脳の各部分を圧迫する病気で物覚えが悪い・性格が凶暴になる・食欲不振・運動能力が低い・ボーっとしているなど脳脊髄液が圧迫する脳の部分により表れる症状が異なります。症状が悪化すると痙攣を起こしこん睡状態になる場合もあるので小型犬は動物病院で「定期健診」などをこまめに受けるようにしましょう。診断方法はMRIやCT検査で早期発見できます。

環軸亜脱臼

環軸亜脱臼は通常の生活の中では、意外と気付きにくい小型犬によくある病気です。
首の部分に亜脱臼を起こしている症状で小型犬では1歳から2歳未満で病状が出始めることが多く、抱き上げると嫌がったり頭をなでられるのも嫌がります。
普段の生活の中や緊張しているときには首が上がっていて、気を抜いていると首がダランと下がっているので、飼い主には普通の事と思い気付きにくい。動物病院での定期健診などで発見されることが多いのが特徴です。

乳歯残存

乳歯残存は、乳歯が自然に抜けずに永久歯が生える事に支障をきたすことで、小型犬によくある症状です。通常は生後、約半年ほどで乳歯が抜けて永久歯に生え変わりますが、乳歯残存の場合は乳歯が抜けずに、永久歯との歯のバランスが悪く口の病気の原因にもなります。ちなみに我が家のヨーキーは乳歯残存です。獣医師と相談の結果、無理に乳歯を抜かなくても歯磨きをキチンとできるならOK!でした。

我が家のヨーキーは、停留睾丸と乳歯残存・極度の臆病が原因で、長い間ペットショップで売れ残っていましたが、今では自然完治で元気に暮らしています。

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